日時： 2017/06/12(Mon) 06:41
名前： 452だよー！

とりあえず、御参りして、
お札と、お守りを袋に入れて、
お供えしながらもう一回カンカンした。

私たちが出るのをお坊さんが見届けて部屋を閉める。
順路を進むとズラッと良縁や干支の神様が並ぶ。
自分の干支のところでお参り。

帰りがけ、護摩を書いてきた。500円である。

線香買おうか悩んだ。
黒い箱の高級線香はソープ系のいい香り。
大日坊うんちゃらと書いてある、下箱が茶色の線香は落ち着いた渋目のお香って感じ。

杉を見るのを忘れて帰ってきました。

門から寺までは紫陽花が並び結構長い、
回りは高台の田園風景。
雄大な山と棚田がまたよかった。

編集

日時： 2017/06/12(Mon) 06:48
名前： 452だよー！

ちなみに、即神仏様ラミネートカードを住職にすすめられた。
『これなら財布に入れて持ち歩けますよ！』
アイドルのラミネートカードか！
と思ってそこは笑顔で流してきた。

商魂、っていうか、かなりおちゃめな住職さん。
帰り際も話しかけてくれた。とても優しい。

もう一人のお坊さんは少し舌ったらず。
話すのが少し不自由なのかな？けど必死に話してくれるから、
うんうんと話を聞いてきました。

その方に聞いたら、湯殿山神社、って通り道に立派な建物があったけど、あれは国に取り上げられ、神社にさせられた所で、
あんま行っても意味ない。とのことで、
帰り道にチラ見したら確かに誰もいなくて無人で放置されてそうだった。

編集

日時： 2017/06/12(Mon) 06:56
名前： 452だよー！

あと、即神仏の間では住職さんから
即神仏になった方、即神仏にする手順を説明される。

断食して41日で亡くなられたらしい。
塩と水だけ、、しかも炭をつめられた穴の中につめられる前はうるしを飲むんだって。
亡くなってからは1000日そのままにされ、
それから引き上げられる。とのこと。

内蔵を取りだし防腐された即神仏(ミイラ)と違って
こちらの即神仏は完璧な姿の即神仏らしいよ。

お話30分、は、スタートからここまでの話なのかな？
と思うけど、あっという間であまり長く感じなかった。

編集

日時： 2017/06/12(Mon) 07:39
名前： 匿名

おはようございます。
詳しいレポありがとうございます^ - ^

即身仏様のラミネートもあるんですね。
私もラミネートはご遠慮させてもらうかも（笑）
ご住職さんはいい方なんですね。

関東から来ている人もいたんですね。
山越えた場所にあってチョット寄ってみましたって感じで行ける場所にはないと聞いたので関東から瀧水寺目指して行ったのかな。

私も遠方ですが行きたくなって来ました。

編集

日時： 2017/06/12(Mon) 07:41
名前： 匿名

臨場感あふれるレポート有難うございました！
まるで自分も行ったような気分になれます。
今後訪問される方の良い道しるべになりますね。

やはり直接お参りされると上人様もよく来たねって
良いこと起こしてくれそうですね。

あと、即神仏じゃなくって、即身仏だと思いますよ。

編集

日時： 2017/06/12(Mon) 07:47
名前： 452だよー！

【湯殿山本宮】

実は瀧水寺の住職からは羽黒山も薦められたけど、
10時出発13時到着だったので、羽黒山(お寺)は諦めて、
帰り道にあった湯殿山本宮へ。
羽黒山30分でいける！14キロくらい！
って言われてナビったら33キロもあるんだもの。。

本宮は帰り道で、しかも少し走るとつくため、
ゆっくり参拝するにもこっちにしよう。と行き先変更。

まず、登っていくと、途中で通行料を取られます。
人が気楽に入れないように神聖な山は拒んでいるというのか…ｺﾞｸﾘ…と、400円。
まだこの辺りは山肌に残雪が残り、雪解け水がサラサラ。
肌寒いので私みたいにちょっとそこまで♪気分で半袖で出かけると撃沈します。

更に進むと、突如山の中に大きな鳥居と
広い駐車場、売店があらわれます。

車を置いて売店へ。
そこでは往復送迎バスのチケットが買えます。
大人往復300円、子供往復200円
片道も買えます。歩くと15分、バスだと３分。

※帰り際の15時50分頃には、閉山に間に合わないから今から行く人は往復のみというアナウンスが流れてたので何がなんでも自力で行き着いてみせる！という方はお早めに。

バスに乗ります。
時刻表を見ると、00分、30分、45分に運行されている模様。

到着し、階段を登ると
【これより御神域につき禁撮影。】という立て札が真ん中に立っているため、写真ＮＧ。

編集

日時： 2017/06/12(Mon) 07:53
名前： 452だよー！

【湯殿山本宮】

登って下り際には小さな滝。
滝行とかのシーンで出てきそう。

下ると川があり、橋がかけられています。
右側の小屋の中でまず裸足になります。
前に進むと、神主さん一人がすっぽり収まる小屋があり、
祈祷料一人500円を払います。
祈祷で500円だと思ったら、瀧水寺も本宮もとてもリーズナブルよね！
頭を下げてお祓いを受けます。

お祓いが済むと、人形とお守りが渡されます。
人形で体を拭って、息を吹きかけ、隣を流れる小川に流します。
下流で人形がうじゃうじゃ溜まってるので、不思議な光景。

裸足のまま、ぺたぺた進みます。
すると目の前に御神体が現れます。

赤茶色の小山。(といってもある程度でかい)
天辺からお湯が湧き出て流れ落ちてます。
自然に出来たものだとしても、一個だけ、ここだけ…
って考えると不思議なものがある。
御神体にされるわけだなぁと納得。

目の前の賽銭箱の上に鈴が置かれてるので、
２回鳴らして２拝２拍手１礼。
私はこれを忘れて２巡したので注意。
また、御朱印が欲しい方は御神体に登る前に販売所に注文してくださいとのこと。
御朱印(小)300円、(大)500円

終わったら、ロウソクを立てる人はロウソクを立ててお祈り。
ロウソク代、200円になります。

編集

日時： 2017/06/12(Mon) 07:55
名前： 452だよー！

【湯殿山本宮】

一通り終わったら裸足のまま御神体を登ります。
手すりと階段チックなものはあるのでご安心を。
お湯が流れ落ちてるので足元があたたかい。

登りきってすすむと、
古い石碑が３つ並んでいるのでお参り。

また、御神体を降ります。
次に、300円でご先祖供養セットを買い。(これは自由かな)
参拝する場所に進み、２拝２拍手１拝
先祖のために水を汲んでお供えしたり、
セットについてくる先祖供養の人形を岩に貼り付けます。
岩に人形がたくさん貼り付いてるから異様な光景。

出口間際には、
御神体から流れ出る御神水(お湯)の足湯があり、
冷えた体を暖めてからバス時間を見て上がって帰ります。
コバエがいるので、夏はブヨとかに注意かな、と思います。

撮影禁止、山の中に出来た不思議な光景。
非日常的な感じがして、特別な空間に来たような感じがしました。
ちなみに歩ける子供と一緒でも行けるレベルです。

帰りがけ、ここでも護摩を書きました。500円なり
御神体の赤茶色を削ったごあか500円にも惹かれました。

が、お守りは瀧水寺のがあるから！
と、我慢して帰ってきました。

帰宅後はテンションがおかしかったけど、
今は心静かになり、荒れていた心や執着心も落ち着いてる気がします。

編集

日時： 2017/06/12(Mon) 08:12
名前： 452だよー！

【湯殿山本宮、瀧水寺余談】

ちなみに瀧水寺は、竹千代を将軍に、というお願いをしに春日局だかがお参りに来たんだって。
願いが叶ったから、と奉納された像と、もうひとつの像が
丑と未の年、６年周期で交互に公開されるため、
その時に即身仏様の衣を交換しているそうです。
(即神仏と即身仏間違えて書いてましたすみません！)

雪深いため、６月１日から山開き。
なので今が調度いい時期ですね。
現在公開されている像は竹千代の際に奉納された像だとか。

湯殿山本宮は総本山みたいなものらしいです。
また、松尾芭蕉もこの場所に関して多くを語らなかった。
と、足湯のところに書いてありました。
それくらい、不思議な感じがする場所。

また、高速のインターチェンジが湯殿山、であります。
なので、移動を考えると車でバビューンと来た方がその後が楽かもです。

うちからは120キロの距離でしたが、
ちょっと遠かったけど行けないこともない！って感じでした笑

編集

日時： 2017/06/12(Mon) 08:22
名前： 匿名

こういうのはブログにでも書かれたらいかがですか？
いくらなんでも占領し過ぎ

編集