トップページ > 記事閲覧
日時: 2015/04/28(Tue) 12:02
名前: 匿名
女の体はゼニになる。
ゼニで体を買う男は女の心なんて欲しがらない。
ゼニだけ欲しい女にとっちゃ、面倒はないはず。
欲しい金だけ稼いだら足を洗え。
だけどやっぱり人間なんだな。体の中を隙間風が吹いている。
誰があんたをあっためてくれるのかな。
日時: 2015/04/28(Tue) 18:01
名前: 匿名
東京・南千住にある浄閑寺。投げ込み寺と呼ばれている。
吉原の遊郭に近くてね、くるわの女郎が死んだら、この寺にぽいと捨てられるのさ。
大きな供養塔が建っている。
昔は借金の形に売られる女たちがくるわには多かった。
今は金が欲しくてフーゾクやってる女がいる。
昔はそこしか生きていけない人たちがいたんだ。
今の女の子はてっとり早くこの世界に入っているけど、
そこしか生きていけない人たちを追いやっている。
今の時代でも、金だけというのではなく、心に闇を抱えていて、この世界にはまりこんでいく女がいる。
少し前東電のエリート女子社員が夜になると、売○婦をやって、殺された事件があった。
行き場のない若い子がネットで男に買ってもらおうとする。対価は夜ご飯だけだよ。
浄閑寺の時代ではないけれど、私には同じものが今にもあって救いを求めているように思えてならない。
三ノ輪の浄閑寺。一度行ってみるといい。
こういう世界で生きている女をけがわらしいと思う人も
行き場のない女の職を奪っている人もさ。
うらさびしいよ。
5千円札の肖像・樋口一葉はこの界隈に住んで、
この吹き溜まりに生きる女たちのことを書いた。
ledy-spiもいいけど、文学を読んでみるのもいいかもよ。
日時: 2015/04/29(Wed) 15:35
名前: 匿名
楽しく働いてる人もいるよ。
向いてるか向いてないかはあるわね。
投げ込みと言っても、駆け落ちした人以外はそれなり供養してもらえたそうです。