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電話占いプリンセス

日時: 2013/02/06(Wed) 22:00
名前: 匿名

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Re: 電話占いプリンセス (No.3)

日時: 2014/12/22(Mon) 19:23
名前: 匿名

しかし、この儚いものとして表現されているものがもたらすのは、時代遅れの「小さな存在」の絵姿であり、趣味の悪い物体のある、個人的で、平凡な空間である。小さなガラスの花瓶や、くるくるしたピンクのヒヤシンスのほほえみは、私たちに、「ポーシュロスチ」の邪悪な花を思い起こさせる。この「ポーシュロスチ」をかぎかっこつきにするべきかどうかは難しいところである。(ピンク色は、トルスタヤの作品の中では頻出する。たとえば「かわいいシューラ」の冒頭にもピンク色が出てくる)小さな花瓶の中の、巻き毛のヒヤシンスのほほえみは、記憶のメイントリガーとしての役割を果たしている。これは記憶すべき、生活臭の漂う物体であり、立ち聞きされた会話の中の、日々のありふれたクリシェがこの物語を可能にする。(possible)
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Re: 電話占いプリンセス (No.4)

日時: 2014/12/22(Mon) 19:23
名前: 匿名

ソーニャは、物語の女性ライターが、古い写真のぼんやりした輪郭から復元しようとした人物であるが、おそろしく見栄えが悪い。トルスタヤの物語世界における他の姉妹たちと同じように。―シューラ、ジェーニャ、そして他の人たちもだが、世紀をまたいで、へんぴなレニングラードの共同住宅の、小さな部屋に生息して、生き延びている年取った女性たちである。ソーニャは祝福された愚者の一人で、だれもが魅力がなく、おろかで、悪趣味の罪を背負っていると考えるような人物である。2人の主な女性登場人物は、その特徴を表す言葉を伴って描写されている。アーダ・アドルフォヴナ(ADが2回頭韻を踏んでいるが、ロシア語で「地獄」を意味する語である)は「ヘビのような優雅さ」を持っていると述べられている。一方でソーニャはとても「見苦しい」恰好をしている。
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Re: 電話占いプリンセス (No.5)

日時: 2014/12/22(Mon) 19:23
名前: 匿名

ソーニャの服の、とある特徴はストーリーの中でとても重要になる。彼女が決してはずそうとしなかった、ハトの形をしたブローチである。この物語では、鳩のブローチはソーニャのセンスの悪さの象徴として嘲笑される。ソーニャはパワフルなアーダ・アドルフォヴナがオーケストレーションするパーティ・ジョークの犠牲者へとなり下がる。彼女はプラトニックの情熱的な恋人、ニコライをソーニャのために発明した人物だ。ニコライとの恋に落ちた、きのどくなソーニャのための、俗悪なロマンス小説のクリシェは、アーダの協力な「女性の散文」の産物である。最終的には、アーダはソーニャの想像上のロマンチックな恋人を殺そうとしている。ソーニャはエナメルの鳩を、手紙の一つに、同封する。彼女にもっとも近しい、聖なる物体である。このしぐさは、プラトニックなロマンスをほんのわずか延命させる。最終的には、語り手は、断片的な物語と、古い焼け焦げた写真からソーニャの物語を再構築しようという望みをいだいてアーダにソーニャの手紙を見せてくれるように頼む。相当な年月が経過している。かつて戦争と虐殺があった。
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Re: 電話占いプリンセス (No.6)

日時: 2014/12/22(Mon) 19:24
名前: 匿名

ソーニャと彼女の神話的な愛は自然死や、そうでない死によって死に絶えた。そしてソーニャの手紙はレニングラード包囲のとき、本の間で焼け焦げたのかもしれない。結局のところ、生き延びた唯一のものは、そして生き延びたと信じることのできる唯一のものは、エナメルの鳩。ストーリーの最後の行は「鳩は燃えない。そうでしょう。」と、口語的で効果的なロシア語の助詞BEДЬを使って結ばれている。ブルガーコフ「巨匠とマルガリータ」の「現行は燃えない」という言葉とも関係がある。この言葉は、芸術はすべての迫害を生き延びるという神話を示している。トルスタヤの物語では、しかしながら、燃えないものは、芸術作品ではなく、ダサいエナメルの鳩なのである。エナメルの鳩の冒険は、ポーシュロスチの冒険と並行している。そして、語り手の、鳩に対する考え方は複雑な転換を示す。この鳩がepistolaryなロマンスをもっと「肉体的」なものにしただけではなく、永遠の詩から恋人たちを救ったのである。
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Re: 電話占いプリンセス (No.7)

日時: 2014/12/22(Mon) 19:24
名前: 匿名

これは、ロマンスと、ストーリ0の語りそれ自身をもトリガーしている。エナメルの鳩は、ばかばかしい時代遅れの俗悪さのエンブレムから、教官を世簿い起す、センチメンタルな物体に変化した。それは人のあたたかさによってimbuedされたお土産である。ストーリの終盤では、鳩のお守りは再度、par excellence した詩的なものとしての形をとる。日々のポーシュロスチの最後のエキセントリックでロマンティックな生き残りだ。ソーニャの小さなブローチは、詩的な変容の無限大の力を示している。鳩は、精神性のシンボルと考えることができるが、それは大量生産されたものであり、安っぽい絵本やデザインによく使われるクリシェ的な物体でもある。そして19世紀後半から安物の婦人用のジュエリーの定番であった。
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Re: 電話占いプリンセス (No.8)

日時: 2014/12/25(Thu) 19:49
名前: 匿名

71ページ 最終段落
エナメルの鳩の冒険は、ポーシュロスチの冒険と並行している。そして、語り手の鳩に対する観点は「語り」の中で複雑な変化を遂げている。この鳩は手紙による恋をより「フィジカル」なものにしているだけではなく、恋人たちを永遠の死から救ってもいる。
(中略)こういったゴミのような宝石は価値がないけれども、かけがえのないものでもある。トルスタヤはゴミに特定の愛着を見出してきている。彼女は、レニングラードのアスファルトの庭に、共同住宅から投げられたゴミから「かわいいシューラ」の着想を得たと語っている。ソーニャの鳩はこの手の、ゴミの中から見つかる物体としてみなすことができる。そこには特別な虚構のカリスマがある。つまり鳩は、フィクションの変幻自在のパワーのメタファーになったのである。鳩は、精神的なシンボルから、ロマンティックなクリシェへと変容を遂げる。それは、突然、豊かな詩的メタファーとして姿を現す俗悪な人工物によって体現されたクリシェなのである。物語の装飾物とエナメルの鳩の示唆する意味はコンテクストに依存する。それは、ブィチとブィチヨー(日々の暮らしと、精神的な存在、特に、シンボリストたちが伝統的なロシアの精神性を再解釈することで作り出した対立)を無視している。
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Re: 電話占いプリンセス (No.9)

日時: 2014/12/25(Thu) 19:50
名前: 匿名

この鳩は、理想的な物語のギフトである。鳩は、この物語の虚構の恋人たちと、作者・読者の間で、想像の上で交換されたギフトなのである。しかし、ギフトについて過度に深読みするべきではない。エナメルの鳩は「燃えつき」そして、私たちが、その詩的な示唆と、ありとあらゆる普遍的なシンボリズムの豊潤な質感を削減しようとする瞬間に消える。
語り手の視点を通じて、この物語は、センチメンタルなキッチュの一面だけをとらえた模造品の、再検討をすることを要求している。トルスタヤ自身の作品は、過剰な装飾と、芸術的な濃密さに満ちており、詩的なクリシェと詩的な斬新さの間を揺れ動いている。そして、語りの流れの「青い霧」の中に蒸発していく2つの傾向の明確な差異も。
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Re: 電話占いプリンセス (No.10)

日時: 2014/12/25(Thu) 19:50
名前: 匿名

私たちは、トルスタヤの作品におけるキッチュなアイテムのほとんどが現代のものではないことに気付く。それらは、別の時代に属しており、古い記憶のにおいがする。ベンヤミンによれば、オーラの経験は、無意識の記憶と、歴史的な瞬間との間の距離であるという。芸術的なものが保存しているのは、「独自性」という要素である。これはベンヤミン独自の考えであるけれど、オーラというものは、単独の批判的な枠組みをすり抜ける。
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Re: 電話占いプリンセス (No.11)

日時: 2017/03/19(Sun) 04:36
名前: 匿名

ゴキブリ女がルーナとココナラにいるね。
鼻の穴がデカくて出つ歯なんだね

ゴキブリ占い師の顔見て大声で笑いたい
こんなブスでも生きてるんだ

ブス!!つて叫んですつきりしたい

そうしたら占い止められそうだ
ゴキブリおつ!
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Re: 電話占いプリンセス (No.12)

日時: 2017/03/21(Tue) 04:50
名前: メガネかけたゴキアラフィフですね。

こうゆうひとを知ってますか?
にたひとを知ってますか?
ここならを荒らしています
対面にいつて鑑定でブスゆわれてました。
霊視鑑定でですよ。
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