日時： 2016/02/19(Fri) 16:18
名前： 匿名

既婚者との彼との関係が不安になり、
彼が私との関係を今後どうしたいのか？
また、実際にどうなっていくのか？をケルト十字法で占いました。
解釈のご教授お願いします。

過去 運命の輪
現在 正義
障害 カップの10
顕在意識 カップの8の逆
潜在意識 偶者
近未来 女帝
質問者の気持ち ソードのエースの逆
周囲の環境 ペンタクルのキング
願望、アドバイス 隠者の逆
最終結果 カップの7

最近、彼も仕事や体調悪化でいっぱいいっぱいで、
私も仕事や将来の事で煮詰まっています。
よろしくお願いします。

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日時： 2016/02/20(Sat) 10:54
名前： 匿名

顕在意識や潜在意識は誰のものとして占いましたか？
彼視点か本人視点かで読みが変わります。

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日時： 2016/02/20(Sat) 12:35
名前： 匿名

彼視点で見ました。
よろしくお願いします。

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日時： 2016/02/20(Sat) 12:45
名前： 匿名

じゃあ質問者は本人でいいんでしょうか。周囲は誰の周囲ですか？

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日時： 2016/02/20(Sat) 12:47
名前： 匿名

障害や現状も全部彼の立場ってことですよね。
しつこくてすみませんが、そこがはっきりしないと困るので。

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日時： 2016/02/20(Sat) 13:06
名前： 匿名

説明不足ですいません。
聞いて下さってありがとうございます。
仰る通り、
質問者のみ私、それ以外の周囲、現地、障害等全ては
彼で占いました。

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日時： 2016/02/20(Sat) 23:02
名前： 匿名

>>856,861

では、彼視点での展開ということで見ていきますね。一般的なウェイト版と仮定して見ていきますので他のカードでしたら適宜解説等ご参照ください。

まず、分かりやすいように最終結果を見てみると、カップの7。これは、たくさんのカップを前に迷ってるところです。目の前にいろいろ選択肢ややらなければいけないことがあって、どれを優先していいのか彼自身も迷ってる状態と読めるかもしれません。
その裏付けとなるのが、顕在意識と潜在意識のずれですね。顕在意識では、ここから逃げ出してはいけないと思ってるようです。カップの8は、カードを背に家を出ようとする人の絵です。逃げ出してはいけないって思うということは、逆に逃げることを意識してます。本人は気づいていないかもしれませんが。潜在意識は愚者という自由で無垢なカード。本当はそんな風に生きたいけれど、でも理性ではそれをぐっと抑えて現状にとどまっているわけです。
（質問者さん目線で見れば、「本当は今の家を出たいんじゃないの」って非常に都合よく解釈できる部分ではあります。）

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日時： 2016/02/20(Sat) 23:03
名前： 匿名

それは何故なのか。ここで現在のカードは正義。彼なりに筋を通そうと思ってるんです。普通に考えれば、秩序の維持＝家庭の維持なんですが、その当の家庭が障害の位置に出てきています。カップの10は幸せな一家の絵です。ここで彼が通そうとしている筋、正義が一体何なのか、というのが興味深いです。家庭か、世間体か、愛人か、それとも自分の夢に生きることなのか。
ここで彼の過去を見ると運命の輪なんですね。これまでの彼の人生は割と順調だったのでは、ということがうかがえます。特に自分で切り開かなくても、運命という流れに乗ってそれなりに生きてきた。そんなふうに見えるのです。
そんな彼が、家庭を持ってそれなりにまっとうに波に乗ってきたところで、質問者さんという存在に出会った。ここで彼のアイデンティティはぐらっと揺れているわけです。大げさに言えば。それでさっきの正義に戻るんですが、自分の正義とはいったい何だろう、というのが今の彼にとっての大きなテーマです。

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日時： 2016/02/20(Sat) 23:04
名前： 匿名

それに対する質問者さんの立場は、ソードエースの逆。波風立てたくないんですね。彼の気持ちの核心に触れるのが怖い。自分では直接聞く勇気がないものだからタロットに聞いてみたのはいいけれど、それでもやっぱり自信がない。
彼が態度をはっきりさせないのは、彼自身にもまた迷いがあるからです。思い切って家を飛び出すことができない理由は周囲の環境にもあります。ペンタクルのキングですから、周囲には真面目な人が多いのかもしれません。つまり、世間体です。もっというと、彼の父親かもしれません。真面目一辺倒でコツコツタイプの父親に対する引け目というのが結構なストレスであろうことは想像に難くないです。

ここで未来のカードに目を向けると女帝という非常に意味深なカードです。質問者さんの立場なら「もしかしてこれは私？」なんてドキドキしてしまうのも当然です。ただ、女帝は母なんですよ。男から見た永遠の憧れ。本当は母への憧れを捨てたところから真の冒険が始まるんですが、なかなかそこまでできる男はいない。常に無意識に母なるものを追い求めているのです。質問者さんが、彼の母になりたいというのなら、これは理想の未来です。でも、永遠の洟垂れ小僧の世話なんてまっぴらと思うのなら、逆にいろいろと考え直すチャンスではあるかもしれません。

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日時： 2016/02/20(Sat) 23:04
名前： 匿名

願望・アドバイスは隠者の逆ですか。明らかにせよ、明るみに出せ。妻か、愛人か、それとも母か。質問者さんの本当のライバルは奥様ではなく、彼のお母さまです。でもそのことに彼自身が気付かない限り、この問題は解決できそうにありません。
そういう視点で見ると、障害の家族のカードは、彼の現家族ではなく、彼自身が育った家庭とみることもできるかもしれませんね。

こんな感じでざっと読み取ってみましたが参考になりましたでしょうか。もしわかりにくければ質問ください。

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